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多重債務者への第二被害
多重債務になってしまったあと、借金をまとめるように話を持ちかけられたことはありませんか?うまい話には必ず裏があります。逆に債務が増えてしまわないように気を付けましょう。
多重債務の第二被害に遭わないための注意
多重債務のご相談をお受けしていてよく聞くお話ですが、多重債務で悩んでいる人をターゲットにしていると思われるような、低金利での融資をうたった広告が、新聞や雑誌に掲載されたり、郵便受けにポスティングされたりしているようです。「債務の1本化します」、「おまとめローン」などと謳っている広告を見かけても、安易に申し込むのは危険です。広告を出している多くの業者が、実際には融資をせず、手数料等を取ることを目的とした違法業者だからです。そのような違法業者に融資を申し込んでも、問題の解決にならないばかりか、状況をかえって悪化させてしまいます。
これに対して、多重債務は債務整理で解決策を見出すことができます。債務整理では、利息制限法に従い利息の引き直し計算をするため、多額に膨らんだ借金を大幅に減額したり、その後の交渉によって発生する利息をカットしたり、月々の返済額をぐっと減らして生活にゆとりを取り戻すことも可能になります。
ですから、返済に困り果て、借金問題の解決方法が見いだせずに悩んでいる場合は、一人で悩み続けずに、まずは多重債務を扱う専門事務所へ相談へ行きましょう。そうすることが、借金問題を解決できる第一歩となります。
多重債務の救済をほのめかすキャッチフレーズを文句に、借金問題で苦しむ人から更に不当にお金をだまし取る。シンプルに考えると分かることですが、世の中、基本的においしい話、うまい話には裏があります。
あなたが、多重債務の解決を図りたいと考えているのであればまず、第二被害に遭わないためにも債務整理専門の事務所への相談をおすすめします。
悪徳業者の一例
| 090金融 | チラシなど広告に携帯電話の番号が載せてあり、正体不明な広告内容で勧誘する。 | ||
| 整理屋 | 多重債務者に借金の一本化や整理を勧める広告や勧誘の電話をしたりします。実態は違法な手数料や費用の要求や不適切な債務整理を行い、多重債務者を更に苦境へと追い込みます。中には弁護士や司法書士を名乗ったり消費者団体などの形態をとるものもあるのでむやみに飛び込んではいけません。 | ||
| 押し貸し | 銀行口座に勝手にお金を振り込み強引に融資をしたと言ってくる。 |
多重債務のまとめとは?
上記のように、悪質な業者におまとめローンを申し込むと、かえって状況が悪化します。では、身内の方などからお金を借りて金融業者に支払い、多重債務をまとめてしまうと、実際にはどうなるのでしょうか?
- まとめる前に任意整理などの手続きを行えばできたかもしれない、
引きなおしによる借金の減額ができなくなってしまいます。 - 特に過払いが発生している状況の場合は、本来であれば返済の必要は
無かったことになります。また、完済して取引が終了すると、
過払い金の取り戻しが困難になる恐れがあります。
完済する事が出来る資金を手にした場合でも、現在の正確な債務額を確定する為に、利息の引き直し計算を先に行うことが重要です。


